知県稲沢市を拠点に名古屋市・一宮市・小牧市・岩倉市・北名古屋市・津島市・愛西市・あま市・清須市・他周辺で活動しているコーティング・クリーニング・リペア専門店のイナザワベースです。

今回は、車の走り方とメンテナンスで燃費を上げ経済的にも効果がある秘策をお伝えします。具体的に数字で解説します。

《メンテナンス》
〇オイル・エレメント交換はしっかりとやりましょう。
オイルは2,000kmから3,000kmで交換するのが理想です。エレメントはオイル交換2回に1回でエレメント交換します。
オイルの質は、10W30が標準。オススメは5W30です。オイルの硬さとかをこの番号で表します。プリウス等は0W40

〇タイヤの空気圧は少し高めがオススメ
燃費を上げる一つ、良く転がす事が走りをよくする。
最近セラミックエアーが密かに人気を得ている。セラミックエアーとは？ネットで検索してください。
　

〇プラグ交換はイリジウムプラグへ
これは必見！！電気系統は非常に大事な場所。伝達を素早くレスポンスをよくすると燃費向上します。
そもそも燃料が一番出ていない状態はアイドリング状態です。0はあり得ません。全く出ないとエンジンもかかるわけないし最小限はアイドリング状態といえます。そこからアクセルペダルを踏む行為、すなわち発進するときに（加速）一番燃料を消費します。飛行機なんかは、離陸にドラム缶数本消費すると言われています。
であるならば、アクセルペダルをできるだけ少し踏むだけで済むのなら一番効果的です。踏めば踏んだだけ燃料は消費するわけですから、少し踏んで加速が良くなれば理想です。そのお手伝いをするのがプラグという訳です。イリジウムプラグはその効果を十分発揮する構造になっています。画像を見比べていただけたらスパークする接点の違いがわかると思います。

《走り方》
〇無駄にアクセルペダルを踏まない
信号待ちから発進する時に出来るだけゆっくり発進する。
〇前方の信号と側方の信号もよく見る
前方の信号が赤ならアクセルペダルから足を離し惰性で進む癖をつける。ただし、側方の信号と歩行者の信号を見ながら前方が青でもいずれ赤になる事を考えたりして急発進・急停車などを回避する。
〇出来るだけ止まらない運転に心がける。
〇停止したときは、エンジンをかけっぱなしにしない。
コンビニなどでは、アイドリングストップに心がける。アイドリング状態で1時間いると約1ℓ消費する。燃費にしたら0.5km/ℓ落ちる。
〇高速道での走り方は、一定速度で時速80kmなら80キロで走り続ける。90キロならそのスピードでキープする。100キロでも同じ事。いきなりスピードを上げたり失速したりする車をよく見かけるが非常に危険であり燃費も悪くなる。

《その他》
〇車の中に普段必要のないものは載せない
例えば、ゴルフバックなど荷物を積んでいると人を乗せているのと変わりません。できるだけ軽くしておくことをお勧めします。

以上の事を、実行するだけでかなりの効果を得ることが出来ます。最低でも3ヶ月程で効果は出ます。
次回は、マナーと燃料単価による実態をUPします。

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