コーティング業にも色々な会社があります。
①数時間でコーティングできる会社
②井戸水で洗浄している会社
③やたらと高いポリッシャーで施工して自己満足に浸る業社
④やたらと高いだけのコーティング剤を使えば必ず綺麗な仕上がりになると勘違いをしている業社

①ボディを綺麗にしないと、どれだけ高価なコーティング剤を使っても素晴らしい仕上がりになりません。
ボディは、傷や汚れといったものを取り除き、下地処理をどれだけしっかりとやるかで大きく変化します。
要するに、時間をかけてしっかりと下地処理をしないと（磨き・洗浄）綺麗にならないのです。数時間で出来るなんてもってのほか。

②井戸水にはいろんな成分や不純物があります。そのような水で洗ったら綺麗になるわけがありません。ガソリンスタンドは井戸水がほとんどですが洗車機で洗った後に直ぐに拭き取らなければ白い粉のようなものがボディに付着します。コーティング以前の問題です。

③有名なルペスというメーカーが大人気です。8万10万レベルのポリッシャーはいいのだと思いますが、ポリッシャーの種類やパッドの使い分け、相性が一番です。
コンパウンドの種類も当然関連します。
これは、経験でしか身につけれないと思います。

④コーティング剤の成分は、皆同じです。そこに何を加えるか？で各社が競い合っています。
ガラス系・セラミック系・ケイ素系・シリコン系・ポリマー系などで、撥水型・浸水型に振り分けられます。
特徴はそれぞれ異なります。いかに、特性を知って施工技術を持っているか？で決まります。要するに職人技を極めているか？センスも必要だと思います。適当な人には向かない商売です(笑)
数人でバラバラに磨いたり、コーティングしたり時間短縮して統一感は出ません。一台の車を最後まで一人が担当するべきです。

今日は、この中の一つである、浄水器使用のデータを動画でお知らせします。
飲料水と純水は違いますので勘違いしないでください。

市水道（飲料水）データ

純水データ

• #純水