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2022.07.19
こんにちは、INAZAWABASEです。
幾つものヘッドライトコーティングをやってまいりました。
車種によってヘッドライトの素材は様々でポリカネートに違いはありませんが、強度や厚みや材質の違いがすごくあります。
日本車では、プリウス・アクアは、内側に細かなヒビ(蜘蛛の巣状態)が多いです。外側からのヒビで削りが足りないとか、脱脂がしっかりされてないとか、スチームのかけ過ぎとかネットで騒がれてますが、それは8割が間違いです。確かにその可能性も無くはありませんが、その時の状態はそんな感じにはなりません。詳しく説明は、また後日にUPしたいと思います。
今回の、PTクルーザーはクリアにはなりきれないです。透明にならないということです。過去に日本車でも数社種ありました。
PTクルーザーは、アメリカの自動車メーカーのクライスラー社の製品です。白っぽくてクリアにならないのは、プラスチックの素材が柔らかく熱に弱いと考えられます。(経験上の回答)
こういった素材は、研磨する際に気をつけることはシングルポリッシャーで作業をしないこと。理由は、局部に回転数がリアルに伝達する為、中まで熱が浸透してクリア感を損なう可能性があるからです。
私は、ヘッドライトコーティングに関してはダブルアクションポリッシャーで作業しています。それでも白っぽくなります。唯一シングルでやるのはアウディだけです。この車は、世界でも異例の堅さです。車全体の安全ボディ強度性はどこよりも世界一です。そういった意味で、ヘッドライトも堅いのかと思います。
ヘッドライトの厚みにも大きく作用しているでしょう。PTクルーザーは、他よりはまだマシな方です。
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